2008年04月07日

科学哲学

って!?

科学哲学(かがくてつがく)は哲学の一分野である。

広義には、科学を対象とする哲学の総称である。英philosophy of science。本項で詳述。
狭義には、ウィーン学団が唱えたscientific philosophy科学的哲学、すなわち論理分析や言語分析を用いた科学哲学のことを指す。ウィーン学団を参照。

トピックと下位区分
重要なトピックはとしては、以下のものがある。

科学の方法論的基礎に関する研究(検証理論、帰納的推論、科学的合理性、相対主義、統計学の哲学、社会科学における解釈主義、etc.)
科学の存在論的基礎に関する研究(科学的実在論、還元主義、量子力学の存在論的含意、時空の哲学 etc.)
科学において使われる概念の概念分析(法則とは何か、科学的説明とは何か、科学理論とは何か、「進化」概念の分析 etc.)
科学の動態に関する研究(科学の進歩、パラダイム転換、etc.)
科学と社会の関わりに関する研究(社会構成主義、科学者の社会的責任 etc.)
これらのトピックに応じて科学方法論、科学認識論などに下位区分される。

科学哲学史概説
近代以前は現在の自然科学にあたる分野は自然学ないし自然哲学と呼ばれていた。近代初期においてはガリレオ・ガリレイ、ルネ・デカルト、ブレーズ・パスカル、ゴットフリート・ライプニッツなどに見られるように哲学者と自然科学者の境界は非常にあいまいで、実質的な科学研究を行うかたわらその哲学的基礎についても考察するというパターンも多かった。18世紀においても、哲学者のイマヌエル・カントはニュートン的な空間や時間が人間の認識の枠組みであるというような時間、空間論で知られるほか、引力と斥力という二つの力を基礎とする自然哲学を展開するなど、科学の哲学的基礎についての考察を行っていた。

しかしその後次第に分業が明確化していき、19世紀には「自然哲学者」ではなく「科学者」という呼び名が発明された。科学を専門にあつかう分野が科学哲学という呼び名で呼ばれるようになるのも19世紀になってからである。 英米における科学哲学の祖としては、19世紀前半のジョン・ハーシェル、ウィリアム・ヒューウェル、ジョン・スチュアート・ミルらの名前があげられる。他方、ドイツでは、反科学主義的なドイツ観念論が流行したために、自然科学と哲学系の自然哲学の間には距離が生じていた(それでも、ドイツ観念論と電磁気学の間に関わりがあったことなどが知られている)。ただし19世紀にはまだエルンスト・マッハやアンリ・ポアンカレなど、科学者による科学哲学も盛んに行われていた(ハーシェルもまた高名な天文学者であった)。

20世紀になると、科学の方法論に対する見直しが行われ、それが操作主義や論理実証主義の運動として、科学者と哲学者の共同のもと展開された。これには、物理学の革命が20世紀初頭に進行したこと、記号論理学が発達して数学の基礎づけについての研究が進展したことなどが影響しているといわれている。

20世紀後半には、実証主義的な科学論の行き過ぎた科学主義に対する批判が噴出した。その代表がトーマス・クーンやポール・ファイヤアーベントによって展開された、いわゆる「新科学哲学」である。これは、科学が社会の影響を超越した客観性、合理性を持つことを否定し、科学の相対性を強調するものであった。この流れはその後科学社会学に影響し、科学社会学における社会構成主義の隆盛を産むことになる他、いわゆるニュー・サイエンスなど、既成の科学と代わる別の科学を作り出そうという運動にもつながることになった。

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こうした科学批判の流れが一段落したところで、現在の科学哲学は、それぞれの個別科学の基礎について研究する地道な研究が主流となってきている。
(以上、ウィキペディアより引用)

テツガクかカガクかどっちやねん!

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